2017.4.29 緊急シンポジウム 『辺野古新基地建設を止めるもう一つの取り組み』~県外移設を再確認する~

私たちは、普天間飛行場の閉鎖と、辺野古への基地建設の中止を求めます。
県外移設の正当性を再確認し、民主主義にもとづいた公正な解決を求めるもう一つの取り組みを提言します。

普天間飛行場の代替としての辺野古の新基地建設を許さない。それは、沖縄人(うちなーんちゅ)が繰り返し示してきた民意です。普天間飛行場の運用停止は政府が沖縄県と約束したことであり、それに伴う代替施設が必要というならば、沖縄以外の全国の自治体を等しく候補地として解決すべきです。昨今、移設先が沖縄であるべき軍事的必然性がないことは明らかになっています。沖縄の歴史、そして民主主義に照らし、県外移設の正当性をあらためて確認し、公正な解決方法を一緒に考えてみませんか。

日 時:2017年4月29日(土)14時~17時 ※開場13時30分 
場 所:沖縄国際大学3号館202号教室(予約不要)
資料代:500円
*託児室有ります(6ヶ月~未就学児まで・託児室を利用する場合4月24日までに下記連絡先まで人数とお子さまの年齢をお知らせください。)

基調講演:伊佐 眞一 「試金石としての県外移設」

(伊佐眞一プロフィール)
1951年首里生まれ。現代史家。2017年第44回伊波普猷賞受賞
2016年琉球新報に<琉球・沖縄史から見た「県外移設」論>を連載。

パネルディスカッション:「私たちが求める県外移設とは」

コーディネーター:親川志奈子(沖縄大学非常勤講師)   助言者:伊佐眞一
パ ネ リ ス ト:岸本セツ子(主婦)、知念栄子(主婦)
        平良美乃(大学生)小禄隆司(大学生)
        髙良沙哉(沖縄大学准教授・憲法)、安里長従(司法書士)


主催「辺野古新基地建設を止めるもう一つの取り組み」実行委員会 共同代表 金城馨 稲福日出夫 大城尚子 平良美乃
連絡先:金城馨 電話 090-3943-8814   メール stophenoko@gmail.com
※フェイスブックで情報を更新します。@henokostopaction2017


 

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